砂型積層3Dプリンタを日本市場へ投入

鋳造と言えば職人の世界というイメージで、まだまだデジタル化の余地がある業界です。

何故でしょうか?
砂型積層3Dプリンタも何社か存在していますが何れも非常に高額です。
そのため、これまでアナログの製造をしてきた会社が高額のデジタルマシンを導入する
ことはかなり高いハードルとなります。

そこでシステムクリエイトでは、セントロール社と日本総代理店契約を締結し、第一弾
として比較的導入しやすい価格の砂型積層3Dプリンタ『SS600』を近日発売します。
この装置の最大造形サイズは600mm×400mm×400mmであり、鋳造品の開発試作や
少量生産に適した仕様となっています。

また大型の砂型が造形できる機種も発売に向けて開発を進めています。
乞うご期待願います。