3Dスキャナ市場の新しい流れ

最近は3Dプリンタは用途や質感をお客様自身が良くご理解され
全てを望むのでは無く、「これが出来たら良い」との方針が固まっておられる
場合が比較的多くなっているような気がします。
市場での認知が進み、切削と使い分ける工法も一般的になってきたのでしょう。
低価格なFDM卓上型3Dプリンタでも初期型と比べると
随分と良いものが造形できるようになりました。

これからは、3Dスキャナがこの流れに入ってきます。
確かに最近まで高級機種との差が大きかったのですが、
最近弊社が取り扱いを始めたDAVID社(ドイツ) SLSシリーズは、100万円以下ながら
中々のものです。今まで高額な3Dスキャナの設備投資を躊躇されていた企業様には
お勧めな製品だと思っています。
STL編集機能の強化を図っているSpaceCliamと組み合わせることで
コストパフォーマンスを発揮する、強力なデザインエンジニアリングツールとして
ご提案させて頂いております。

システムクリエイトのビジョンである
“デジタルデータを活用した切削、積層、切断を窓口一本で解決する”
をこれからも追求してまいります。