デジタル革命に乗り遅れてる日本

・・・・と思えるニュースを多く目にします。
「金属3Dプリンタ市場は世界的には成長傾向、日本は規模が小さく成長も鈍い」
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1801/29/news061.html

日本のものづくりは成功体験に引きずられてイノベーションが進んでいないのでしょう。
ネット時代となりマーケットは超速に刻々と変化しています。
従来の製品開発にかけていた時間軸では変化に対応できません。
1年かかっていたものを3ヶ月で実現するぐらいの思い切った目標が必要です。
生産技術的な視点での時間短縮とマーケティング的な視点での開発期間短縮とでは
生み出される製品は全く違うものになります。

いよいよ金属3Dプリンターも創成期から成長期へ入ってきました。
切削加工と比較して精度が悪い・・・・ではいつまで経っても活用できません。

切削加工では非常に難しいことが、いとも簡単にできる良さを活用し
自社の製品やサービスを強化して欲しいと思います。

私達は金属3Dプリンターでも積極的に課題を解決して行きます。