大河ドラマ「どうする家康」が始まった!

世界中が大混乱の元となったコロナウイルスとウクライナ・ロシア戦争。
コロナウイルスは、徐々に落ち着きつつありますが、ウクライナ・ロシア戦争は
まだまだ予断を許さない状態が継続しています。
世界でこのような紛争が未だに多く続いていることは、本当に痛ましいことだと思います。

そうした中で日本では過去に、徳川家康が天下統一を果たし、更に徳川幕府という
組織的な運営ができる仕組みを確立したことによって今も尚、
社会が比較的安定した状態で続いていることも結果論にはなりますが事実です。

もしも家康の一代で徳川幕府が崩壊していたとしたら、今の日本は同じ民族でありながら
分断された状態の別国家になっていたかもしれないと想像すると、
歴史に感謝したい気持ちになりますね。

ドラマの始まりは、頼りない家康のイメージからですが、10の戦(いくさ)を切り抜けて生き抜く中で
多くのことを学び、成長していくシナリオだろうと想像ができます。
混乱期にある今こそ、家康の物語は多くの示唆を与えてくれるものと思って毎週楽しみにしています。