最近、世界を紹介するテレビ番組を観る時間が、とても楽しみになっています。
特に「世界遺産」や「世界ふれあい街歩き」は大のお気に入りです。
「世界遺産」は、壮大な遺跡や自然が映し出され、 その地に刻まれた歴史がじわっと胸に迫ってくるのが魅力。
一方で「世界ふれあい街歩き」は、ガイド本には載らないような人々の生活や温かい表情を映してくれます。
映像を通して世界に触れる時間は、ただの娯楽というより、 新しい価値観を受け取る静かな学びのひととき。
知らなかった文化 や驚く習慣、地域ごとの温度感に触れるたび、遠い国とつながっている不思議な感覚を覚える瞬間があります。
そして、実際に行ったことがない場所や、 物理的には行くのが大変な場所も、 こうして美しい映像で紹介されることで 「心の中に一度訪れた場所」として刻まれる。
スクリーン越しに感じる旅でも、 人はちゃんと世界とつながれるのだなと感じます。
「旅とは距離ではなく、心の開き方」
そんな気持ちにさせてくれる番組が存在することに感謝し、
これからもこのような素敵な番組が作られていくことを期待しています。
映像を通して世界を旅する楽しみを、これからも大切にしていきたいです。