「一流」を考える

先日、トヨタ自動車の連結営業利益が
前期比36.3%増の1兆8000億円となることが発表されました。

今後の日本経済に明るい話題ですね。

背景には、トヨタのお家芸である【カイゼン】の効果があるとのことです。

豊田章男社長が記者会見で「執念のたまもの」と言われたように
相当な覚悟と、血の滲むような努力があったことだろう思います。

世界で「一流」といわれる会社は、
見えないところでもその名に相応しい努力をしていることでしょう。

「一流」とは社会的な価値や社会への貢献のレベルが高いこと
を意味するものだと、私は理解しています。

小さな規模でも「一流」を目指すために【カイゼン】を続けていきたい
と、気持ちを新たにしました。