9月に入りました。
日中はまだ真夏のような暑さが続いていますが、日の暮れる時間が早くなり、季節は確実に秋へ向かっていると感じます。
今、季節の変化と同じように、世界の産業も大きな転換期を迎えています。
その中心にあるのが、AIと半導体です。 巨額の投資、工場やデータセンターの建設など、世界中がその熱気に包まれています。
一方で、日本の中小製造業の現場にまでその熱が届いているかというと、まだ少し距離があるのが実状ではないでしょうか。
経済のたとえ話に「トリクルダウン」という言葉があります。シャンパンタワーの一番上に注がれたお酒が、あふれて下のグラスへ、さらにその下へと行き渡っていく現象のことです。 AIや半導体への巨大な投資も同じように、大手企業や設備メーカーから、部品・加工・金型を支える地域の町工場にまで波及してほしい。
シャンパンタワーの一番下まで行き渡るように、恩恵が日本のものづくりの現場まで行き渡ることを期待しています。
ただ、その大きな流れを待つだけでなく、自らつかみに行くために、私たちが力を入れているのが「SmallFab(スモールファブ)」です。 コンパクトなCNC、3Dプリンター、3Dスキャナー、CAD/CAMなどを組み合わせ、限られたスペースや人員でも、設計から試作・加工・製造まで行える環境をつくる。 こうした設備環境を整えることで、世界で起きている変化を「自分たちには関係のない話」にせず、新しい波を確実にとらえて新しい仕事につなげていく。
暑さはまだ夏のままですが、季節は確実に動き始めています。
経済やものづくりの世界も同じです。
AI・半導体という大きな波が日本の中小製造業まで届き、私たちもSmallFabを通じて、その新しい流れをしっかりつかんでいきたい。
そんなことを思う、9月の始まりです。
経済やものづくりの世界も同じです。
AI・半導体という大きな波が日本の中小製造業まで届き、私たちもSmallFabを通じて、その新しい流れをしっかりつかんでいきたい。
そんなことを思う、9月の始まりです。