4つの視点で見る

ビジネスにおいて、意思決定することや戦略戦術を考えることは多くあります。
その時に、重要な視点が4つあると言われています。

1.鳥の目(マクロの視点)
2.虫の目(ミクロの視点)
3.魚の目(トレンドの視点)
4.コウモリの目(反対・逆さから見る視点)

普段、日々の仕事に追われてくると、虫の目でみることが多くなりがちです。
そこで私は、4つの視点でみることを、あえてルーティンワークするようにしました。

例えば、4つの視点のイラスト等を良く見える壁に貼っておいて、
そのイラスト等をみた時点で 4つの視点で考えてみることを繰り返しています。
最初はうっかり忘れることも多かったですが、
最近では癖になりつつあります。

因みに、魚の目の視点では過去を考える上で、以前のブログに書いた司馬遼太郎さんの歴史小説や
出口治明さんの世界史等が大変に役立っています。
本当はそれぞれの視点で学びの対象があった方が良いと思いますので、
これからも積極的に探して良かったものを紹介していきたいと思います。